キャットニップ
学名等 [学名]Nepeta cataria [英名]Catnip,Catmint [和名]イヌハッカ(犬薄荷)
特徴 ・ヨーロッパ・アジア原産のシソ科の多年草。地上高は約1m。
利用部 ・葉・花
育て方 ・春と秋に種蒔き。実生でも十分に発芽します。耐寒性があり非常に丈夫で害虫が付きません。
・種を蒔く場所は原則、日当たりが良くまた水はけが良い場所。種を蒔く1週間くらい前に苦土石灰を1坪に500gを目安に撒いて良く土に漉き込んでおくと良いでしょう。
・猫が大変好むハーブなので、鉢植えにして猫が上がれないと所に置くと猫の被害から守れますが、乾燥には十分注意しましょう。
利用法 ・ハーブティー。乾燥葉は香が良くさわやかな香がしますのでサラダ・スープにアクセントで入れます。
・薬用としては、解熱・発汗作用があることから、風邪・インフルエンザに良いとされる。
Recipe等 ・やっぱり、ハーブティー。
収穫 ・2年目から収穫すると良いでしょう。
・収穫は、枝に蕾が付いたら枝ごときりとって乾燥させてください。
成分 ・精油(カルバクロール、ネペトール、チモール、シトロネロール等)、タンニン
参考 ・良く乾燥した葉をネズミなどの小さな縫い包みを作ってその中に入れて、猫のおもちゃなどにする利用法もあるそうです。
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